JABL STEEL!リーグマッチ ルール

【禁止事項(各種目共通)】

首、股間、喉、ひざ裏への攻撃、および突きは反則である。
肘、膝などの関節を逆方向にねじる行為も禁止である。
その他の危険行為に関してマーシャルの判断に基づき、その都度イエローカード、またはレッドカードが出る。
2ハンドウェポン、すなわちロングソードとポールアームの片手打ちは禁止である。

【個人戦ルール】

個人戦はヒットカウント制である。
武器によるヒット、およびスローダウン(投げ技)が得点対象である。
選手1名に対し、2人のクリッカーが付いて、担当の選手が受けたヒットをカウントする。
ヒット数はディスプレイに表示される。
パンチ、キック、シールドによるパンチは反則ではないが、ヒットにはカウントされない。
また、手首から先に対する攻撃もヒットにはカウントされない。

腕、脚に対するヒットは1ヒット、頭、および胴体に対するクリーンヒットは2ヒットとカウントされる。
頭、胴体に対するクリーンではないヒット(剣や盾で防御されたが入ったヒット)は1ヒットとカウントする。
ロングソードおよびポールアームは、ブレードの他、柄頭(ポンメル)による顔面攻撃が1ヒットとカウントされる。
ポンメルによる攻撃は正面からのみ1ヒット。サイドからの攻撃はヒットにならない。

ボーナスヒットについて
ボーナスヒットの対象になるのは投げ技とディスアームである。
どちらもジャッジからブレイクがかかり、ボーナスヒットが加算される。
クリーンスローに対しては2ヒット。
スリップダウン、つまり自分のミスで転倒した場合も、相手に2ヒットのボーナスが与えられる。
スリップダウン後、武器でタッチすると、さらにボーナス1ヒットが加算。
これは相手がスリップダウンした時にも適用される。

ディスアーム、つまり相手の武器を奪った場合もブレイクがかかり、武器を奪ったファイターに2ヒットのボーナス点が加算される。誤って武器を落としてしまった場合も、相手に2ヒット分のボーナスが加算される。
ボーナスヒットは最後の集計時に加算され、最終的に勝ったチームに勝利点が加算される。


【団体戦ルール】

団体戦はダウン制である。2分以内に相手チームを全員倒したチームの勝ちとなる。
2分経っても相手チームを全員倒せなかった場合は、立っているファイターが多い方のチームが勝ちとなる。
時間内に相手チームを全員倒した場合は2ポイント、それ以外は1ポイントが勝ったチームに加算される。

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